Unknown Unknown

エンタメ系ゆるふわブログ。インターネットの隅っこに座ってます。

2015年上半期映画TOP10

なんやかんや、2015年も半分終わっちゃいました。早えーー。

2015年上半期は、新作映画40本観ました。

毎年恒例の、僕の2015年上半期映画TOP10をしれっと紹介したいと思います。

 

 

1位.『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

この映画、アホです。頭がおかしいです(褒め言葉)。

狂気の物語であり、戦う女性の物語であり、前日譚のある設定の凝った映画です。

セリフが少なく、本当にビジュアル重視で、まさにこれこそ映画というメディアを象徴した作品です。主演は、トム・ハーディさん(『インセプション』、『ダークナイト・ライジング』など)

僕は4回観る予定です。(ちなみに、『魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語』と『けいおん!』は劇場で6回観ました。梨汁ブシャー!)

時間とお金に余裕のある方は、4DXで観ることをお勧めします。ヒャッハー!!

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

2位.『セッション』

この映画も、狂気に満ちた映画です。僕はこの主人公の異常なほどのひたむきさには共感でき、教授との緊張感と熱量MAXレッスンがすごすぎるんですが、現実世界でこれをやっちゃうと精神が病んでしまう可能性があるので、ご注意を。

教授役のJ・Kシモンズさんは、この映画で第87回アカデミー賞助演男優賞を受賞しました。(『スパイダーマン』シリーズにも出演されてます)

また、第87回アカデミー賞作品賞にもノミネートされました。

www.youtube.com

 

3位.『ブラックハット

この映画は、IT系の用語が結構多く出てきて、制作陣の中に明らかに、ハードウェア、ソフトウェアに詳しい人が関わっている面白い映画でした。それもありつつエンタメ性も両立していて素晴らしかったです。クライマックスの主人公と悪役がどんどん距離を詰めていくシーンのカット割りが最高でした。

主演は『マイティ・ソー』シリーズのソー役のクリス・ヘムズワースさんです。

www.youtube.com

 

4位.『メイズランナー

ハンガー・ゲーム』、『トワイライト』シリーズのようなティーンエージャー向けの雰囲気がバンバン出てたんですが、実際観てみると巨大迷路の謎を解いていく展開が面白かったです。

www.youtube.com

 

5位.『はじまりのうた』

もう、とにかく歌が最高。サントラ欲しいです。

www.youtube.com

 

6位.『イミテーション・ゲーム

アラン・チューリングが戦時中、ナチスの暗号機エニグマを仲間とともに解読する映画。アラン・チューリングの孤独感がいい味出してます。

この言葉がとても印象的でした。「誰にも思いつかない人物が、誰にも思いつかないことをやってのけたりするんだよ」

アラン・チューリング役は、ベネディクト・カンバーバッチさん(『SHERLOCK』シリーズ、『スタートレック イントゥダークネス』など)

『博士と彼女のセオリー』も併せて観ると宜しいかと思います。(両作品とも第87回アカデミー賞作品賞にノミネートされてます)

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

7位.『プリディスティネーション

僕の大好物の時間操作系ものです。このジャンルはストーリーの整合性をとるのが非常に重要ですが、うまくバランスがとれていて面白かったです。

こういう系だと『マトリックス』、『インセプション』、『インターステラー』、『魔法少女まどか☆マギカ』、『STEINS;GATE』、『涼宮ハルヒの消失』、『時をかける少女』も面白いです。

www.youtube.com

 

 8位.『チャッピー』

 ニール・ブロムガンプ監督(『第9地区』、『エリジウム』)作品。

僕は、この映画、実質的な『第9地区』の続編だと思っています。

人工知能、ロボットについて深く考えさせられます。レッドブルうまそうでした。

ソニーピクチャーズ配給なので、しれっと、ソニー製品の宣伝があって「うへぇ」って思いました。

www.youtube.com

 

9位.『攻殻機動隊 新劇場版』

攻殻機動隊ARISE』の世界観を受け継いだ映画。ハードSFなので、世界観がしっかりしていて、アクションもかっこよかったです。近い将来、きっとこんな世界になるんだろうなぁ。

www.youtube.com

 

10位.『アメリカン・スナイパー』

イラク戦争に4度派遣された、1人の優秀なスナイパーが徐々に戦場の記憶に苛まれ、一般生活に馴染めなくなり、心が摩耗していく物語。クリント・イーストウッド監督作品。主演はブラッドリー・クーパー(『ハング・オーバー』、『世界でひとつのプレイブック』など)。第87回アカデミー賞作品賞ノミネート。アメリカ国内での、戦争映画史上最高の興行収入。戦争によるPTSDは、現実でも社会問題になってます。

thepage.jp

www.youtube.com

 

以上です。

 

2015年下半期は、『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』、『ターミネーター:ジェネシス』、『インサイド・ヘッド』、『ジュラシック・ワールド』、『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』、『テッド2』、『ピクセル』、『アントマン』、『ファンタスティック・フォー』、『007 スペクター』、『スターウォーズ フォースの覚醒』などなど、楽しみな作品が多すぎて、もうラーメン二郎状態です。

 

いやぁ、映画って本当にいいものですね。

 

んじゃ、またねー。バサバサッ。